マッキー引き続きKarinさんがお参りされたところをご紹介します。今回は神戸市の南宮宇佐八幡神社（なんぐううさはちまんじんじゃ／別名 脇浜神社）です。
Karinさん、よろしくお願いします。
Karinはい、承知いたしました。
南宮宇佐八幡神社（脇浜神社）は、建武三年（1336年）楠木正成が足利尊氏を追討した際に、この地（脇浜）で休息をし湊川へ下ったそうですが、その後その跡地に神社が作られたのが創建だそうです。勝負の神様です。
それではまず、今回いただいた御朱印をご紹介します。
南宮宇佐八幡神社の御朱印はいろいろ珍しいものがあります。
南宮宇佐八幡神社の多彩な御朱印
南宮宇佐八幡神社では、もちろんお参りはいつでも構わないのですが、宮司さんが他の神社と兼務されているため、社務所には毎月1日だけしかいらっしゃらないそうです。
毎月1日、9時〜17時、1日だけの御朱印、御守りの対応をされています。
また、毎月1日を「ついたち参り」として、月替りでいろいろ多彩な御朱印をいただけます。
まずこれは、最もオーソドックスな御朱印です。
そしてこちらがついたち参りの「月替りの御朱印」。黒地にグリーンの茅の輪が描かれていて鮮やかです。神社名は金色の墨で書かれていて。美しいです。こちらは初穂料が500円です。
これはついたち参りの「透明御朱印」500円。光に透かすととてもきれいです。
そしてこれはついたち参りのワイドサイズの透明御朱印、1000円です。
遠方の方で、ここの御朱印を希望の方にGOODニュース！毎月1日〜3日の間、神社のインスタグラムから申し込むことで、郵送頒布をしていただけます。詳しくは南宮宇佐八幡神社の公式サイトのトップページへ行き、画像をクリックするとその内容・申し込み方法が読めます。
または南宮宇佐八幡神社のインスタグラムをご覧ください。
南宮宇佐八幡神社の境内風景
南宮宇佐八幡神社の境内で最も有名なのは「ハートの木」でしょう。御神木が途中から二つに分かれ、それぞれの先に豊かな葉っぱの緑があります。それがちょうどハートの形に見え、なんだかとても温かい気持ちになれます。
Karin小さい神社ですが、御朱印ガールは途切れずにいらしてました。
マッキーkarinさん、ありがとうございました。それでは最後に南宮宇佐八幡神社のデータをまとめます。
DATA
- 名 称：南宮宇佐八幡神社（なんぐううさはちまんじんじゃ）
- 別 名：脇浜神社
- 住 所：兵庫県神戸市中央区脇浜町2丁目3-6
- 電 話：078-261-1095
- 創 建：建武三年（1336年）
- 御祭神：応神天皇
- 御神徳：厄除開運、産業守護、勝利勝運
- ホームページ：https://wnuhachiman.wixsite.com/wakinohama
- 交 通：阪神電鉄「岩屋」駅下車
- 駐車場：なし。近隣の駐車場をご利用ください。
主な行事
- 1月1日 歳旦祭
- 10月第2日曜日 例祭≪秋祭り≫
- 毎月1日 月次祭（「ついたち塩」ほか）
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