今回は、前回Karinさんのレポートでご紹介した下鴨神社の続きで、下鴨神社内にある摂社・河合神社をご紹介します。
ここは私も3年ほど前に行っており、その時の写真も合わせて掲載します。(記事を書いたつもりが書いておりませんでした・・・汗)
それではKarinさん、よろしくお願いします。
はい、承知いたしました。
下鴨神社の境内に入ってすぐ左にあるのが河合神社です。
下鴨神社には多くの摂末社がありますが、その中でも最も大きい“第一摂社”でもあります。
河合神社は糺の森の入口近くにあります。中門の看板に「女性守護 日本第一美麗神」と書いてありますが、この「日本第一美麗神」というのは御祭神である玉依姫命(たまよりひめのみこと)で、美や縁結び・安産など、特に女性にとってありがたい神様です。
そのため、参拝客も女性の方の方がかなり多い印象です。
女性向けの、という意味でもこの河合神社で有名なのが「鏡絵馬(かがみえま)」です。
ご覧のような手鏡の形をしている珍しい絵馬です。これに自分の顔を描いて納めると美人になれるとか!(外見だけでなく内面もですね)
鏡絵馬の納め方など詳しくは記事後半でお伝えします。
女性守護の神社です。私が行った時も、たくさんの女性が可愛い絵馬に願いごとを書いていました。
河合神社の御朱印
それではまず河合神社でいただいた御朱印をご紹介します。こちらになります。
中央に河合大明神と堂々とした筆致で書かれています。
河合神社の境内風景
それでは次に河合神社の風景をお伝えします。
河合神社の鏡絵馬はすごく可愛い!
ダジャレではないですよ(笑)。河合神社では、この「鏡絵馬」が本当に可愛いし、とても素敵です。
この章では鏡絵馬について少し説明します。
冒頭にも書きましたが、鏡絵馬は手鏡の形の木製の絵馬に、自分で顔を描いて奉納します。
たくさん奉納されていますが、こんな感じ。個性があって、見ているだけでとても楽しくなります。
絵馬はこちらで購入(800円)。説明書きがしっかりありますのでよく読みましょう。
こちらの説明書きに書いてあるのを引用します。
絵馬の書き方
表面
絵馬に描かれた線をご自身の顔に見立て、美しい女性になりますようにと願いを込めて御自身の化粧品等でお化粧をして頂き、美しいお顔にしてあげて下さい。
化粧品をお持ちでない方には、クレヨンや色鉛筆をお貸し致します。
裏面
絵馬に描かれた双葉葵は下鴨神社の御神紋。「あおい」は「あふひ」とも書き「あふ」は「会う」、「ひ」は「神霊」を示し、神さまとの出会いを意味しています。
御自身のお名前とお願い事を絵馬に記して神さまにお願い致しましょう。
- 絵馬を購入する(800円)
- 美しい女性になれますようにと祈りながら、化粧品をお持ちの方は自分の化粧品で、お持ちでない方は神社にある色鉛筆やクレヨンで、絵馬を美しくお化粧してあげる
- 裏面に自身の名前と願い事を書く
- 所定の場所に奉納する
となります。
下の写真の右側は「御鏡守(みかがみまもり)」というお守りです。
「ご自身がお使いの鏡に玉依姫さまのお姿を映し出し、身も心も日々美しくとの願いを込めて
御鏡に映る自身の姿を見つめて下さい。」とのことです。
karinさん、ありがとうございました。それでは最後に河合神社のデータをまとめます。
DATA
- 名 称:河合神社(かわいじんじゃ)
- 住 所:京都府京都市左京区下鴨泉川町59(下鴨神社内)
- 電 話:075-781-0010
- ホームページ:https://www.shimogamo-jinja.or.jp/bireikigan/
次もkarinさんのご案内でご紹介する予定です。
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