広島東照宮の御朱印と風景〜徳川家康公を祀った神社|広島市東区

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『二葉山山麓七福神めぐり』の4番目は広島東照宮(ひろしまとうしょうぐう)をご紹介します。

東照宮といえば、徳川家光が建立した日光東照宮が有名ですが、その後、各地の大名にそれぞれの東照宮を作ることを奨励したのだそうです。その結果、多くの東照宮が作られ、ここ広島東照宮もその中の一つです。

広島藩の2代藩主だった浅野光晟公は、母君が徳川家康の三女(正清院 振姫)という関係もあり、慶安元年(1648年)7月に創建されたそうです。

こちらも原爆で大きな被害を被りましたが、数年の歳月をかけ再建されました。現在の社殿は昭和40年(1965年)に家康公350年祭を期に再建されたものです。
唐門などは焼失を免れ、被爆建物として保存・修理されています。

広島市内では最も有名な神社の一つです。

拝殿の前4 大

目次

広島東照宮の場所

鶴羽根神社からは歩いて4、5分といったところです。ここも通り沿いにありますのですぐわかると思います。

今回ご紹介する7つの寺社の中では広島駅に最も近いところです。広島駅北口から直接歩くと10分くらいで行けると思います。
東照宮の入口

鳥居の周りがとても広くて車がたくさん停められるようになっています。
鳥居の先に少し長い石段があり、神社はそこを上がった先にあります。
鳥居遠景2

広島東照宮の御朱印

広島東照宮の御朱印はこれになります。

広島東照宮_御朱印メイン

拝殿の左にある授与所でいただけます。
拝殿の前2

広島東照宮の風景

鳥居の先には少し長い階段が。そしてその上には唐門があります。

鳥居遠景1
鳥居
石段

階段の脇には、境内社である「金光稲荷神社(きんこういなりじんじゃ)」の鳥居が立っています。
ここから東照宮の裏に抜ければ金光稲荷神社に行けます。
金光稲荷神社の鳥居

唐門。左右には翼廊(よくろう)が伸びています。
唐門

手水舎
手水舎

本地堂。江戸時代には薬師如来が祀られていたそうですが、今は神輿舎として使われているそうです。
本地堂

神輿蔵
神輿殿

御産稲荷社。安産のご利益があるそうです。
御産稲荷社1
御産稲荷社2

亥の子石。亥(猪)は多産・安産・繁栄のシンボルです。これを撫でると子授け・安産・子育てにご利益があるとか。
亥子石

祖霊社
祖霊社

拝殿
拝殿前
拝殿の前3

授与所
拝殿の前
お守りもいろいろありました。
お守りなど

奥宮に行く道。ここからしばらく歩くと奥宮に行けるようです。残念ですが私は行きませんでした。
奥宮に行く道

唐門のところから下を見たところ
石段の上から下を見る

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広島東照宮の七福神

『二葉山山麓七福神めぐり』、広島東照宮は「福禄寿」です。
福禄寿
「禄」は富を、「寿」は健康長寿を表し、子孫繁栄や繁栄、長寿をもたらしてくれるとされます。

本殿の裏にいらっしゃいました。
福禄寿

それではこちらのデータをまとめておきます。

DATA

名 称:広島東照宮(ひろしまとうしょうぐう)
住 所:広島県広島市東区二葉の里2丁目1-18
電 話: 082-261-2954
ホームページ:http://www.hiroshima-toshogu.or.jp
問い合わせ:電話にて
創 建:1648年(慶安元年)
主祭神:東照大権現(徳川家康)
交 通:JR広島駅北口(新幹線口)から徒歩10分
    広電バス・広島バス「東照宮入口]」バス停留所から 徒歩5分

御朱印初穂料: 300円
二葉山山麓 七福神めぐり: 福禄寿

国内宿泊

主な行事
1月 歳旦祭、とんど祭り(古守札焚上祭)
3月 春の慰霊祭
4月 春季例祭(祈年祭・春祭り)、奉納茶会・奉納生花展
6月 夏越大祓
8月 原爆慰霊祭
9月 秋の慰霊祭
10月 秋季例祭(新嘗祭・秋祭り)、子供神楽共演会、麒麟獅子舞、奉納茶会・奉納生花展、七五三詣
11月 七五三詣
12月 年越大祓、除夜祭
日供祭(にっくさい) 毎日
月次祭(つきなみさい) 毎月1日・15日

次回は⑤尾長天満宮をお伝えします。

中国地方の各県で御朱印をもらえる寺社はこちらのリストをご覧ください。
中国地方で御朱印がもらえる神社・お寺リスト
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