東明八幡神社の御朱印〜武内宿禰大臣ゆかりの社|神戸市東灘区

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前回の続きになります。

魚崎八幡宮のお参りをし、御朱印をいただいてから、次に向かったのは「東明八幡宮(とうみょうはちまんぐう)」です。

阪神本線を使って「魚崎」から3つ目の「石屋川駅」下車なので、すぐに行けました。

この記事ではこちらの御朱印と、境内をご紹介させていただきます。


阪神本線石屋川駅を降りると8分ほど歩いて東明八幡宮に着きました。
まず目に飛び込んできたのは金色に輝く大きな鳥居です。これはちょっとびっくりしました。

目の前はかなり交通量のある幹線道路ですが、そこにどーんと立って目立ちます。

金色の鳥居

道路1

目次

東明八幡宮の御朱印

鳥居をくぐり入って奥に進むと拝殿がありました。
本殿遠景

社務所は拝殿の斜め後ろにありましたが、人の気配がありません。
チャイムを押しても反応がないので・・・

(う〜ん・・どなたもいらっしゃらないパターンかな・・)と半分諦めかけ帰ろうかなと思っていたところに、拝殿の横の扉が開いて、宮司さんらしき方がお見えになりました。あぁー良かった(*^▽^*)。

しばしお待ちして、いただいた御朱印がこれです。

東明八幡神社_御朱印

きちんとした印象の筆致です。
また、右下のグリーンの印もちょっと目を引きます。

東明八幡宮の風景

境内は緑が多く、とてもいい雰囲気です。
(幹線道路が近く、日曜のせいか車が多くて音が少しうるさく感じたのが残念でしたが・・)
松と狛犬
緑

拝殿
本殿アップ

浅香稲荷社(あさかいなりしゃ)
浅香社2
浅香社扁額
浅香社1

高良宮(こうらぐう)。「厄除神」武内宿禰大臣をお祀りしています
別の末社
高良宮アップ

武内松の立て札
別の末社と松の立て看板
立て札には、

千七百年の昔 武内宿禰が植えられた松は 江戸時代に幹周り五メートルの巨木となり武内松と呼ばれ摂津の名所となった
古歌に 立ち寄りて いざ言葉問わん この里の社の松に古き昔を 大中臣為村
尚、老木は明治の代に枯れたのでその一部を保存している

とありました。

ホームページによると、かつて神功皇后のご神託の審神(さにわ/神様の意を解釈して伝える人)だった武内宿禰大臣が、神功皇后のご健勝を祈願して松を植樹し、それが育ったことが、こちらの神社創建に繋がったようですね。この松が『武内松(たけうちのまつ)』です。

厄除祭再興記念の碑
厄除けの碑

社務所
社務所

それではこちらのデータをまとめます。

DATA

名 称:魚崎八幡宮神社(うおざきはちまんぐうじんじゃ)
住 所:兵庫県神戸市東灘区御影塚町2丁目9-2
電 話:078-857-7562(宮司さんがご不在の場合は、ホームページのお問合せよりご連絡下さいとのことです。)
ホームページ:http://tomyohachiman.com

交 通:阪神電鉄「石屋川駅」より徒歩8分
駐車場:あり(10台)※祭事の時には駐車できないこともあるので、その際は近隣の駐車場を利用してくださいとのことです。
御朱印:初穂料は特に言われませんでしたが、300円お支払いしました。

主な行事
1月 歳旦祭、元始祭、震災慰霊祭、厄除祭、どんと祭
2月 節分祭、紀元祭、浅香稲荷祭、祈年祭
3月 上巳祭、鎮火祭
4月 鎮花祭、 昭和祭
5月 端午祭、春祭(地車あり)
6月 夏越大祓
7月 七夕祭
8月 戦没者慰霊祭
9月 重陽祭、例祭
11月 新嘗祭
12月 天長祭、年越大祓、除夜祭
月始祭:毎月1日 月次祭:毎月18日

次回は阪神電鉄・大石駅の「船寺神社」をご紹介します。

近畿地方の各府県で御朱印をもらえる寺社はこちらのリストをご覧ください。
近畿地方で御朱印がもらえる神社・お寺リスト
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