それでは今回も、福岡のよっさんにご案内いただきます。
今回は旧福岡藩を治めてきた黒田家にゆかりの深い『光雲(てるも)神社』です。
よっさんどうぞよろしくお願いいたします。
こんにちは、よっさんです。
今回は、福岡藩の藩祖と言われる黒田孝高(如水)公とその息子で初代藩主の黒田長政公を祀る由緒ある神社「光雲(てるも)神社」をご紹介します。
黒田孝高は福岡では「如水さん」と親しみを込めて呼ばれていて、福岡県民にとってはとても大事な方です。
神社の名前の「光雲」は、黒田孝高公の法名「龍光院殿」から「光」を、黒田長政公の法名の「興雲院殿」から「雲」を撮って光雲としたものだそうです。
私が参拝に行ったのは、5月に元号が令和へ変更になって2日目の5月2日でした。参拝客は私たち夫婦と、あと3人くらいいらっしゃいました。
光雲神社の御朱印
入口の鳥居をくぐり、本堂を正面に見て左側に社務所があります。
社務所には、口髭が似合う若い男性の宮司さんがいらっしゃいました。
御朱印をお願いすると、現代風に筆ペンでサッと水が流れるように書いて下さいました。
光雲神社の風景
西公園という丘の上に鎮座している落ち着いた感じの神社です。周辺の港町にお住まいの方々に愛されている神社との事です。
正面の鳥居
1945年空襲で全焼し、1966年に再建された本殿
説明板がありました
社務所でいただいたパンフレット
ここにお参りしたのは5月に令和へ変更になって2日目の5月2日でした。参拝客は私たち夫婦と、あと3人くらいいらっしゃいました。
光雲神社へのアクセス
行き方についてお伝えします。
私たち(妻と私)はマイカーで行きました。
那の津通りを西向きに走り、「西公園下」交差点を右折。あとは、道なりに500mくらい登って行くと神社の本殿横の駐車場に着けます。
ただし、サクラのお花見の期間は本殿への道が封鎖されますので、周辺のコインパーキングへ駐車されてください。
公共交通機関は、西鉄バスかタクシーしかないです。バスをご利用の方は、西鉄の天神駅から「福岡タワー行き」か「福浜行き」に乗車してください。
タクシーの場合は、西鉄の天神駅から乗車したら1500円くらいかと思います。
公園には、「五島うどんの昔ながらの食堂」と「ホットドッグ屋さん」があり、そこそこ繁盛してました。神社から下った「西公園下」交差点の近くには蕎麦屋の「加辺屋 西公園店」がありますよ~。”
神社のすぐ周辺にはそういうお店はありません。
また、4km範囲には、ヤフオクドームやマークイズ(旧ホークスタウンのモール)などがあります。
ありがとうございました。
それでは光雲神社のデータをまとめておきますね。
DATA
名 称:光雲神社(てるもじんじゃ)
住 所:福岡県福岡市中央区西公園13-1
電 話:092-761-1807
ホームページ:https://www.terumojinja.com/
創 建: 明和6年(1766年)6代目福岡藩主・黒田継高による
主祭神:水鏡権現(黒田孝高)、武威円徳聖照権現(黒田長政
交 通:
西鉄バス「西公園」より徒歩5分、地下鉄 大濠公園駅より徒歩15分
またはタクシーにて(西鉄天神駅から1500円くらいか?)
主な行事
4月20日・10月4日 例祭
よっさんからはもっとお預かりしていますが、次回からはもうお一方、新しく加わってくださった女性読者さんのレポートを掲載したいと思っています。
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