私の名古屋の御朱印巡りの第4回になります。
前回までは名古屋城の近くの3社でしたが、次に、電車でちょっと移動して「大須観音(おおすかんのん)」に行きました。
地下鉄の駅にこういう案内が出ていたので、つい行ってみたくなったのもあります。(*^▽^*)
電車で移動といっても、市営地下鉄鶴舞線に乗ると「丸の内」から2つ目で「大須観音」駅ですからあっという間です。(*^_^*)
駅を大須観音側・2番出口に出ると、商店街があり、大須観音はすぐそこです。
あとでご紹介いたしますが、大須観音の周囲には「大須観音通」や「大須仁王門通」などの通りと商店街もあり、この町全体が大須観音と共に生きていると感じました。
この記事では大須観音の御朱印とその境内風景を写真でご紹介します。
まずは私がいただいた御朱印から。
大須観音の御朱印
はい。こちらがいただいた御朱印です。「大悲殿」と書かれています。これが基本の御朱印で、特に指定をしなければこの御朱印となります。
すごく伸びやかな筆致だなと思います。初穂料は300円です。
私はいただかなかったのですが、他にも「東海三十六不動尊霊場第10番(不動明王)」、「なごや七福神(布袋尊)」「名古屋二十一大師霊場第1番(弘法大師)」の御朱印もいただけるようです。
写真を撮ってこなかったのですが、こちらのオリジナル御朱印帳もあります(1500円)。
大須観音の境内風景
それでは大須観音の周辺や境内の様子を写真でご紹介します。
こちら地下鉄出口に近い「西門」です。右手に自動車祈祷殿があります。私はこちらから入りました。
中に入ると、大きな朱塗りの建物が目に飛び込んできます。左が普門殿、右が本堂。さらにこの右に紫雲殿という建物があります。
本堂(大悲殿)。御本尊である聖観音様を祀ってあるお堂です。
普門殿。十二支の守り本尊様を祀ってあるそうです。
寺務所。御朱印はこちらでいただけます。
客殿
鐘楼堂
鐘楼堂の前には大須観音の略縁起の書かれた看板がありました。
浄水。正面の文字は「沐浴身軆」と読むのでしょうか。
像の名前がわからないのですが・・
境内には鳩がたくさんいました。
こちら仁王門です。阿吽の仁王様がいらっしゃいます。
大須仁王通商店街
大須観音の周りにはいろいろと商店街があって楽しいです。
大通りに面した「大須観音通り」、仁王門を出たところの「大須仁王通り」・・。壁に描かれたイラストも楽しく、少しぶらぶらしました。
大須観音商店街のホームページはこちら
→なごや大須観音商店街公式ホームページ
大須ういろう本店(大須仁王門通)
それでは大須観音のデータをまとめます。
DATA
名 称:真言宗智山派別格本山 大須観音(おおすかんのん)
正式名:北野山 真福寺 寶生院
住 所:愛知県名古屋市中区大須2丁目21−47
電 話:052-231-6525
ホームページ:http://www.osu-kannon.jp/index.html
創 建:元弘3年(1333年)
開 基:能信
札所等:日本三大観音、東海三十六不動尊10番、尾張三十三観音1番、なごや七福神布袋霊場、大名古屋十二支主管寺
交 通:名古屋市営地下鉄鶴舞線大須観音駅すぐ
御朱印志納料: 300円
主な行事
1月 新年初詣り、新春開運初護摩祈祷会、左義長火祭り)、初観音
2月 節分会
3月 春季彼岸会、弘法大師御正当
4月 花まつり
5月 馬の塔
7月 大須夏祭り
8月 歯歯塚供養、九万九千功徳日、孟蘭盆会
9月 大正琴大祭、秋季彼岸会
10月 人形供養、開山記念祭
11月 扇供養
12月 懺悔会・除夜の鐘
御本尊縁日 毎月18日
次回はこの近くの、富士浅間神社をご紹介します。
⇒中部地方(東海地方で御朱印がもらえる神社・お寺リスト
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