明石岩屋神社の御朱印〜明石の夏の風物詩「おしゃたか舟神事」の神社

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前回、読者のkarinさんによる、明石市の柿本神社と月照寺の御朱印をご紹介しましたが、引き続き今回も明石市の「岩屋神社(いわやじんじゃ/明石岩屋神社)」をご紹介します。

それでは引き続きkarinさん、よろしくお願いいたします。


karinさん160
はい。こんにちはkarinです。

今回は明石市の岩屋神社をご紹介します。岩屋神社はJR明石駅・山陽電車山陽明石駅から、徒歩10分あまり。魚の棚商店街の近くです。

ここは大漁や商売繁盛の願いを祈る神社で、いかにも漁港の街の中にある感じがあります。

明石の夏の風物詩として知られる海上神事「おしゃたか舟神事」が有名です。
(マッキー注:おしゃたか舟神事については記事後半で触れます)

目次

明石岩屋神社の御朱印

それでは明石岩屋神社の御朱印です。堂々とした筆致です。
岩屋神社_御朱印

明石岩屋神社の風景

岩屋神社の境内の様子をご覧ください。

神社の入口、社号標
岩屋神社の社号標

なかなか立派な拝殿です。
拝殿引き

拝殿アップ

光源氏が月見をしたとされる松「月見の松」が印象的でした。
松1

松2

何かの碑?

本殿裏に犬小屋が・・! デカイ犬がおとなしくいてたのも、ほっこりです(笑)
ワンちゃん

淡路島に、岩屋という地名があり、同じ「いわや」と読む「石屋神社」がありますが、明石岩屋神社の元はここにあります。遥か昔、成務天皇13年(143年)に、天皇の命により淡路島岩屋からこの明石に御遷になったのだそうです。

明石岩屋神社のすぐ東に淡路行き高速船の乗り場があります。これに乗ると20分くらいで淡路岩屋に着くそうなので、淡路の石屋神社と合わせてお参りするといいですね。


karinさん、ありがとうございました。

冒頭にも出てきた「おしゃたか舟神事」について少し調べました。

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おしゃたか舟神事
海難に遭わないことを祈り、豊漁を祈って行われる、明石市でも最も古い神事。
昔は旧暦6月15日に行われていましたが、いまは7月第3日曜に行われています。
御殿での祭典の後、明石の若い男性が赤鉢巻きに褌姿になり、9隻のおしゃたか舟で海上を進んで行きます。
餅が投げられたり、夜には屋台が出て賑わうそうです。

※YouTubeにアップされていた動画からお借りします。


 
それでは最後に明石岩屋神社のデータをまとめておきますね。

DATA

名 称:岩屋神社(いわやじんじゃ)または明石岩屋神社
別 称:岩屋エビス(西摂大観)
住 所:兵庫県明石市材木町8-10
電 話:078-911-3247
ホームページ:http://iwayajinjya.com
創 建:元和六年(1620年)明石城主・小笠原忠政による
御祭神:伊弉諾命(いざなぎのみこと)、伊弉冊命(いざなみのみこと)、大日霎命(おおひるめのみこと/天照大神)、月読命(つくよみのみこと)、素盞鳴命(すさのをのみこと)、蛭子命(ひるこのみこと/恵比須神)
御神徳:家内安全・商売繁盛・開運招福・災厄消除・縁結び

交 通:
JR明石駅より徒歩12分
JR明石駅より、バスで3分「岩屋神社前」下車

主な行事
1月 初詣、宵戎、本戎、残り福戎
2月 節分祭
6月 水無月大祓式
7月 夏大祭、おしゃたか舟神事、茅の輪くぐり
10月 例祭(秋大祭)御輿渡御
11月 新嘗祭、七五三まいり
12月 師走大祓式

次回は香川県の瀧宮天満宮をご紹介する予定です。

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