こんにちは、マッキーです。
今回は、こちらも今月からたくさんの情報提供をいただいている、『karinさん』をご紹介します。
karinさんは近畿圏にお住まいの方で、車で近畿地方を中心にかなり幅広く各地の神社・お寺を回られているそうです。
すでにたくさんの写真や情報をいただいているのですが、少しずつ掲載していきますね。
ではkarinさんをご紹介し、バトンタッチします。
よろしくお願いします。
ご紹介いただきましたkarinです。皆さん、こんにちは。
土日を中心に、いろいろな神社やお寺に行っています。私がいただいた御朱印をご紹介したり、写真をご覧いただいて、楽しんでいただいたり、参拝されるときの参考にしていただければ嬉しいなと思います。
今回は兵庫県明石市の柿本神社(かきもとじんじゃ)です。
ここは飛鳥時代の歌人でいわゆる「三十六歌仙」の一人として有名な柿本人麻呂(かきのもと の ひとまろ)公にちなんだ神社です。学業の神社です。
柿本人麻呂は平安時代からは「人丸(ひとまる)」と呼ばれることが多いそうですが、柿本神社のあるところが兵庫県明石市人丸町。そして丘の上に鎮座しているのですがこの丘も「人丸山」と言うそうです。
柿本神社も、かつては「人丸神社」と呼ばれていたそうですし、今でも地元の人は親しみを込めて「ひとまるさん」と呼ぶ方も多いみたいですね。地元に愛されているのがわかります。
丘の上ということで、明石大橋も一望できて、本当にきれいですよ。
柿本神社の御朱印
それではこちらでいただいた御朱印をご紹介します。
柿本神社の隣には明石西国三十三観音霊場の33番札所 「月照寺(げっしょうじ)」がありますが、こちらでもいただいてきましたので、併せてご覧ください。
まずこちらが柿本神社の御朱印です。
月照寺の御朱印。「人丸山月照寺」とあります。
柿本神社と月照寺の境内風景
こちらで撮ってきた写真をご覧ください。
駅から歩いて登って到着するとホッとする感じがしました。(*^_^*)
扁額
手水舎
拝殿。参拝は多くはないですが、途切れることもないようです。
社号標
八方梅(はちふさのうめ)
元禄時代に赤穂浪士の間瀬久太夫(間瀬正明)が主君の仇討ちを祈り植えたと伝わる梅の木です。1つの花に8つの実を結ぶそうです。
こちら月照寺。お寺の庭もキレイです。
月照寺の境内にある「ふれあい観音像」
月照寺でパンフレットをいただきました。
karinさん、ありがとうございました。少しご質問させてください。
電車の方は、山陽電鉄の「人丸前駅」が近くて、ここから徒歩5分ほどです。
ホームページはこちらです。
ありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
それでは最後に柿本神社と月照寺のデータをまとめておきます。
DATA
名 称:柿本神社(かきもとじんじゃ)
住 所:兵庫県明石市人丸町1-26
電 話:078-911-3930
ホームページ:http://www.kakinomoto-jinja.or.jp
創 建:元和六年(1620年)明石城主・小笠原忠政による
御祭神:柿本人麻呂
御神徳:学問・安産・火災除・夫婦和合
時 間:9:00~17:00
駐車場:40台
交 通:
JR「明石駅」より、タクシーで5分
山陽電鉄「人丸前駅」より北へ徒歩5分
第二神明・大蔵谷I.C.より約2km
主な行事
1月 歳旦祭
2月 五社稲荷神社例祭
4月 勧学祭、柿本神社春季例祭
10月 柿本神社秋季除火大祭
春秋二回 和歌献詠祭
【月照寺】
名 称:人麿山 月照寺(ひとまるさん げっしょうじ)
住 所:兵庫県明石市人丸町1-29
電 話:078-911-4947
宗 旨:曹洞宗
創 建:弘仁2年(811年)弘法大師空海が創建した餘鵜楊柳寺が始まり
札 所:明石西国三十三観音霊場の33番札所
御本尊:十一面観音
ホームページ:http://www.hitomarusan-gesshoji.jp
次回は同じ明石市の岩屋神社をご紹介する予定です。
⇒近畿地方で御朱印がもらえる神社・お寺リスト
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