マッキーです。北関東の流れで、今回は栃木県河内郡にありま白鷺神社(しらさぎじんじゃ)をご紹介します。
白鷺神社って素敵な名前ですね。こちらのホームページによると、室町時代、この地の上三川城が敵に攻められた時に、明神の森に飛び交うたくさんの白鷺を、上三川城側の多くの軍旗だと間違えて退散したという・・そんな逸話からくるものだそうです。いろんな歴史があるんですね。
今回も引き続き、ゆづきさんのレポートでお伝えします。
ゆづきさん、お願いします。
白鷺神社の御朱印は
はい、よろしくお願いします、ゆづきです。
確かに素敵な名前ですよね。ちなみにここは町名も「上三川町しらさぎ」と言いますよ。上三川町の中心部からさほど離れていないところにある神社です。平成28年の11月に参拝しました。
では早速ですが、こちらの御朱印です。
とても綺麗な文字で書かれており、印は白鷺です。収めた金額は300円でした。
その際に朱肉がつかないようにはさむ紙とともにパンフレットをいただきました。また、そのパンフレットには平和の剣が印刷されたしおりがはさまれていました。ちょっと嬉しかったです(*^▽^*)
お参りにいったのが11月で肌寒い時期だったんですが、書いていただくのを待つ間は、社務所横の空調の入った部屋で待たせていただくことができて、快適でした。御朱印をいただくのは社務所ですが、正面側からですと手水舎の先の左手にあります。社務所には狛犬が対でいらっしゃいました。
また、行った時には気づかなかったのですが、ブルーをベースにした素敵なオリジナル御朱印帳があります。平和の剣/翔舞殿/日本武尊の立像がデザインされています(神社のホームページで見ることができます)。
白鷺神社の境内風景
それではこちらの風景をご紹介します。
駐車場すぐの鳥居。正面ではないようです。写真奥が以前使用されていたと思われる手水舎。(もちろん水はなかったです)
こちらが正面境内の鳥居。バス側なら多分こちらかと
珍しい白鷺の手水舎
別アングル。実は二羽だったのね
日本一大きい絵馬。毎年変わるんでしょうね
獏の石像らしいです
ご神水の説明。下は確か砂利
平和の剣の看板
平和の剣の柄部分のアップ。でかい
本殿。右には神楽殿。奥にも神社が
平和の剣全体。両側には白鷺
白鷺を入れないでの剣の全体図
また、その向かい右側には巨大な「平和の剣」があります。手水舎は白鷺の口から水が出ていました。
社務所側にありましたおみくじですが、ほかの神社と違う平和の剣が入ったおみくじもおかれていました。そのほかにはとんぼ玉のおみくじ等がありました。価格は200円だったと記憶しています。
住所:栃木県下野市下古山747番地
電話:(0285)52~1180
開館時間:午前9時~午後7時(4月~10月は午後8時まで)
休館日:毎週火曜日、毎月末日、年末年始(12/28~1/4)
※火曜日・月末日が土・日・祝日の場合は開館し、その翌日が休館日
ゆづきさん、ありがとうございました。
それでは最後にこの神社のデータをまとめておきます。
DATA
名 称:白鷺神社(しらさぎじんじゃ)
住 所:栃木県河内郡上三川町しらさぎ1-41-6
電 話:0285-56-4553
メール:ueno@shirasagi.or.jp
ホームページ:http://www.shirasagi.or.jp/
創 建:延暦二年(783年)、国守平松下野守(文野高島)によると伝わる
御祭神:日本武尊、大己貴命、事代主命、豊城入彦命
交 通:北関東自動車道・宇都宮上三川ICから車で10分
道の駅しもつけより車で10分
JR石橋駅から車で10分
関東バス、JR宇都宮駅から30分
駐車場:大駐車場あり
御朱印:初穂料 300円、社務所にて
主な行事
1月 歳旦祭、初詣
2月 節分祭追儺式、祈念祭
4月 雷電宮祭、太々神楽奉納
7月 八坂祭、夏越祭茅の輪くぐり神事
10月 平成の大改修記念大祭
11月 例祭、七五三祭、新嘗祭、愛宕神社例祭
12月 大祓式
読者さんからお預かりしている御朱印はまだたくさんあるのですが、次回からは、少し私のものをご紹介したいと思っています。
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