マッキーです。
東北にお住いの読者さん・咲良(さくら)さんのレポートで、先日まで秋田県の神社を3社ご紹介しました。
ここからは5回にわたって、咲良さんが東京に旅行に行かれた時に参拝された神社とお寺をご紹介します。
咲良さんは今年3月東京に遊びに行かれて、いろいろ参拝もされたそうです。
写真やレポートをお預かりしているのは
- 浅草寺(台東区)
- 浅草神社(台東区)
- 蒲田八幡神社(大田区)
- 増上寺(港区)
- 宝珠院(港区)
の5つです。
順番にご紹介していきますね。今日はまず浅草寺からです。
ここはあまりにも有名ですね。東京下町の観光名所・浅草のシンボルとも言えますし、外国からの観光客も大変多いところです。
余談ですが、私マッキーは、大学が東京だったんですが、22歳の頃しばらく浅草でアルバイトをしていました。その会社が浅草寺のすぐ近くだったのでこのあたりはとても懐かしいです。
もっとも、その頃は御朱印など全然興味なかったし、浅草寺も前を通るばかりで中に入ってないんですけどね・・(^_^;
さて。前振りが長くなりました。咲良さんに浅草寺の御朱印や写真を紹介していただきます。
浅草寺の御朱印と詳細
こんにちは、咲良です。マッキーさんにも言っていただきましたが、今年の3月、家族と東京旅行を楽しみました。その時に神社やお寺にも行きましたので、ご紹介させていただきます。
まずは最初に行った浅草寺です。
この「雷門」の大きな提灯は有名ですよね。正式には「風雷神門(ふうらいじんもん)」と言うそうです。実際、この門の左右に、風神様・雷神様がいらしゃいます。
では私がいただいた御朱印をご紹介します。いくつかいただけるようでしたが、私がいただいたのは2点、「聖観世音菩薩」と「大黒天」の御朱印です。旅行初日の一番最初にいただいたので心強い感じがしました。
まずこちらは「聖観世音菩薩」の御朱印です。
こちらは「大黒天」の御朱印です。
(では、咲良さんに戻ります)
御朱印をもらうところは、お守り等の授与所から2カ所くらい、案内板が出ているのでわかりやすかったです。
写真は撮ってこなかったのですが、浅草寺のオリジナルの御朱印帳も何種類かありました。
半紙には「御朱印について」が書かれていました。写経したい気持ちがあって、こちらで話を聞いてみたかったのですが、観光客でいっぱいで聞けませんでした(泣)。
それでは、境内の様子です。
朝の雷門。仲見世も開いてない時間帯は外人観光客しかいませんでした。
寺票
手水舎
平和地蔵尊や二尊仏側から見えるしだれ桜もきれいでした。
宝蔵門。六~七分咲きの桜が綺麗でした。
久米平内堂。縁結びの神様だそうです。宝蔵門手前右にあります。
常香炉。拝殿前の真ん中にあります。
拝殿(手前左にお守り授与所、右に線香授与所があります)
宝蔵門の提灯の真下から見ると見える龍の彫刻
母子地蔵尊
聖観世音菩薩
六地蔵石燈籠
金龍権現・九頭龍権現
影向堂。御朱印授与所はこの中にあります。
西仏板碑(さいぶついたび)
影向堂までの途中の橋から、鯉がたくさん見えました
銅造宝篋印塔
阿弥陀如来像
仏足石(ぶっそくせき)
商売繁盛・家内安全・学業成就・厄除け・病気平癒などにご利益があるそうです。
浅草駅からは近いのですが、駅の出口から雷門まで地図がないと行けなかったので、バスの方が便利かもしれません。上野→浅草→スカイツリーのシャトルバスがあるそうです。
浅草の中心部、商店街みたいな所にありました。雷門のすぐ横に交番がありました。
●浅草神社の記事はこちら
[sitecard subtitle=関連記事 url=http://goshuinlove.com/archives/2491.html]
墨田公園の傍に「牛嶋神社」がありました。東京スカイツリーの氏神様だそうで、御朱印も戴けるみたいです。
仲見世商店街も楽しいですし、墨田公園、はなやしき、そして浅草寺から歩いて20分くらいだと思いますが東京スカイツリーがあります。本当にたくさんのスポットがあって楽しいところです。
あと、お賽銭を入れる場所がたくさんあるので、小銭を多めに持っていくといいと思います。
常香炉の横に線香授与所があります。お線香は100円です。
海外からの観光客が多く、あちこちで写真を撮ってるので、ぶつからないように気をつけましょう。私は東京観光の2日間、何度も海外の方(私の倍はある体格の方)にぶつかられて謝られました(^_^;
咲良さん、詳しいレポートや写真をありがとうございました。(写真はもっとたくさんお預かりしていたのですが、一部省略させていただきました)
ちなみに、うちの奥さんが使っている御朱印帳は浅草寺で買ったものです。
深いグリーンのシンプルな表紙に、黄色のプラスチックのカバーがついています。
写真はこちら那古寺の御朱印帳、厳島神社の御朱印帳、浅草寺の御朱印帳
以下、浅草寺の詳細データです。
DATA
名 称:金龍山 浅草寺(きんりゅうざん せんそうじ)
住 所:東京都台東区浅草2丁目3-1
電 話:03-3842-0181(電話による問い合わせは、日曜祝日を除く、午前9時30分~午後4時まで)
ホームページ:http://www.senso-ji.jp/
建 立:ご本尊(観音像)がお姿を現されたのは、飛鳥時代、推古天皇36年(628年)。
その後、大化元年(645年)、勝海上人という僧がこの地に来られて、観音堂を建立された。都内では最古のお寺。
札 所:坂東三十三観音札所の第十三番霊場、浅草名所七福神
交 通:東武スカイツリーライン 浅草駅 徒歩5分
東京メトロ銀座線 浅草駅 徒歩5分
つくばエクスプレス 浅草駅 徒歩5分
都営地下鉄浅草線 浅草駅A4出口 徒歩5分
都営バス、京成タウンバス、台東区循環バスめぐりん など
駐車場:寺の中に駐車場はありません。近くに台東区雷門地下駐車場やその他駐車場があります。
御朱印:300円
主な行事
1月 新年大祈禱会、牛玉加持会、昭和天皇忌日会、正五九大護摩 他
2月 節分会、針供養会
3月 戦災殉難者追悼法会、本尊示現会(金龍の舞)、春季彼岸会
4月 仏生会(花まつり)、白鷺の舞(第二日曜日)駒形堂大祭
5月 宝の舞、正五九大護摩
6月 楊枝浄水加持会・百味供養会、華講会
7月 守本尊九尊仏法楽会、四万六千日(ほおずき市)、盂蘭盆施餓鬼会
8月 万霊燈籠供養会
9月 秋季彼岸会、正五九大護摩
10月 十夜会、菊供養会、金龍の舞、写経供養会(十種供養)
11月 白鷺の舞・金龍の舞 七五三加持会
12月 成道会、御宮殿御煤払・御宮殿開扉法要、納めの観音ご縁日、星供養会(星まつり)、天皇御誕生奉祝会、除夜の鐘(点打供養会)
次回は浅草寺内にある、浅草神社の御朱印をご紹介します。
⇒関東地方で御朱印がもらえる神社・お寺リスト
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