前回まで栃木県の寺社をずっと書いてきたのですが、今回からしばらく神奈川・東京の寺社に移ります。
まず今回は神奈川県の平塚八幡宮(ひらつかはちまんぐう)です。ご案内は引き続き読者のゆづきさんです。よろしくお願いいたします。
はい。それでは平塚八幡宮にお参りに行った時のことをお伝えします。
場所は、神奈川県平塚市、JR東海道本線「平塚駅」の北口改札を出て、北にしばらく歩いた場所にあります。(最寄りだとバスの「平塚市役所」下車が一番近いです)
役所などを通過して繁華の通りにありました。近づくととても大きな鳥居が出迎えてくれ、それが特に印象にあります。平塚駅周辺では最大級の神社だそうです。
御朱印にも書かれている「鎮地大神」は、かつて推古天皇の御代に大地震があり、人々を案じられた推古天皇が「鎮地大神」の御宸筆を捧げて国家安泰を祈願し、社殿を造営されたことに由来するそうです。古くからこの地域をずっと見守ってきた神社なんですね。
平塚八幡宮の御朱印
それではまずこちらでいただいた御朱印をご覧ください。
「鎮地大神」、湘南ひらつか七福神の「平塚弁財天」、「鶴峯山稲神社」の3つの御朱印をいただけます。どれもしっかりした毛筆です。
御朱印は、拝殿より手前に社務所や祈祷受付所があり、そこでいただくことができます。初穂料は3社分でしたので、1社300円計900円を納めました。
待ち時間は合計でだいたい15分くらいと伝えられ、その間、引き換え用の札を渡されます。先に頼んで待ち時間に境内の散策をされてもいいと思います。
混雑しているというほどではないですが、参拝客は多いようです。
オリジナル御朱印帳もあります。相模國六社御朱印めぐりの御朱印帳もあります。
平塚八幡宮の境内風景
それでは平塚八幡宮の境内のいろいろな風景をご紹介します。摂末社も多いです。
一の鳥居
一の鳥居横の提灯
二の鳥居
御殿
御由緒書
参拝記念の日時入りの看板がありました。
御祭神の説明板
「湘南ひらつか七福神」の弁財天社。美容や金運上昇の神様です。
鶴峯山稲神社遠景
鶴峯山稲神社
御殿に向かって右側に神明社・諏訪社・若宮社の『末社三社』が祀られています。
神名社(左側)
諏訪社(中央)
若宮社(右側)
駐車場側のお社
こちらは七夕祭りの時の平塚八幡宮の動画です。
あと近くのお土産としては、駅の近くで小さなおやきを販売しているお店があって美味しそうでした。(*^_^*)
あと直接関係はないですけど、平塚駅の発着メロディが「たなばたさま」でしたが、七夕まつりが有名なせいですかね。
ゆづきさん、ありがとうございました。次のレポートもよろしくお願いします。
それでは最後にこちらの神社のデータです。
DATA
名 称:平塚八幡宮(ひらつかはちまんぐう)
住 所:神奈川県平塚市浅間町1-6
電 話:0289-74-2111
御祭神:応神天皇、神功皇后、武内宿禰命(たけうちのすくねのみこと)
御神徳:商売繁盛、除災招福、五穀豊穣、天下泰平、武運・勝負運
創 建:仁徳天皇68年(380年)と伝わる
ホームページ:http://www.hachiman.org
御朱印:初穂料 300円
交 通:
電車:JR東海道本線「平塚駅」北口下車、市役所方面へ歩いて約8分
バス:「市役所前」バス停下車、徒歩3分
駐車場:あり
主な行事
1月 初詣、正月祈祷、左義長神事(どんど焼き)
2月 節分祭、紀元祭、祈年祭
3月 奨学祭(ランドセル祓式)、弁天社例祭、人形感謝祭
4月 神明神社例祭
5月 国府祭
6月 越の大祓
7月 七夕まつり
8月 例大祭、若宮神社例祭
9月 ぼんぼりまつり
10月 諏訪神社例祭、神明神社例祭
11月 七五三参り、恵比寿神社例祭
12月 大祓式、歳の市、天長祭
次回は東京の築地波除神社をご紹介する予定です。
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